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2015/01/02

Visual Studio Community 2013 インストール時に…

Visual Studio Community 2013 は本体自体は英語版ですが、同じく MS 公式で日本語用の言語パックがあるため、セットでインストールする人が多いと思います。

しかし、言語パックを入れる際になぜか処理中に警告が出ますが、実はほとんど実害がなかったりします。もっとも Community エディションは Visual Studio 2013 シリーズでは最後発になるので言語パック自体が完全に対応していないのかもしれませんね…。

ちなみに当然順番は本体 → 言語パックの順でインストールしないとダメなんですが、その流れでのバージョン不一致警告メッセージが出るので一見するとこれはマズいんじゃないかと思わずにはいられないと思うのでメモも兼ねて。

本体インストール直後にすぐ言語パックをインストールをして完了させてから Visual Studio を起動すれば最初から日本語化された状態で起動することを確認していますのでとりあえず初期設定に入る前に言語パック導入を終わらせてからの方がよろしいかと思います。

言語パックを入れる前に本体を先に起動してしまった場合ですが…言語パックインストール完了後にもう一度 Visual Studio を起動 → [TOOLS] → [Options] でオプション画面を開き、[Environment] を展開します。

次に [International Settings] を選択すると Language という項目がありますので [日本語] を選んで [OK] を押してから再起動すれば OK です。

ちなみに Visual Studio 2012 シリーズ以前の Express 版とは異なり登録キー発行リクエスト作業は発生しませんが、30 日以内に Microsoft アカウントを使った認証が必要ですので前もって作っておいてください。

余談ですが Hotmail アカウントを昔から使っている人はそのアカウントを Microsoft アカウントとしてそのまま使えます。(Windows 8.x でもアカウントとの紐付けに使えます。)

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