« 2014年12月 | トップページ | 2015年2月 »

2015年1月

2015/01/26

【ペロ催】ペロペロハンターを極めよう その1

2 周年記念として満を持して投入されたペロハンこと「ペロペロハンター」。
というわけで、先日終了してわかってきたこともありますので立ち回りも含めて一応解説しようと思います。

当然初回当時をベースとしていますので仕様変更の可能性はありますことをあらかじめご了承のうえで参考程度にご覧ください。

まず、ペロペロハンターとはなんぞや?という方のために説明すると一言で言えば「親衛隊イベントの派生版」です。今までペロペロ催眠のイベントは個人プレイでも十分にこなせるもので構成されていましたが、ペロペロハンターでこれが覆され、団体戦となっています。

親衛隊と超親衛隊の存在、スコア単位が同じ EP であることなど、親衛隊イベントとの共通点も多い一方で、親衛隊イベントと決定的に異なる部分も多くあります。まず団体戦という性質上、親衛隊 (超親衛隊) は当日対戦するグループにつき一度に 1 体しか出現しないこと、HPが無駄に硬く設定されていることなどが挙げられます。

親衛隊イベントとは異なり、親衛隊を討伐してもアイテムドロップが一切ないため、回復アイテムに関しては大赤字必至であることに加えて、ユーザーとのコミュニケーションが親衛隊イベント以上に深くかかわってくるため、トラブルに発展するケースも少なくありません。

また、親衛隊イベントとペロペロ大作戦同様、特効倍率によるプラス補正概念があります。親衛隊イベントと同じく総火力に対して補正がかかりますが、ペロペロ大作戦用特効カードは当然のこと、親衛隊イベント用特効カードも特効としては機能せず、素の火力要員にしかなりませんのでご注意ください。(逆にペロハン用特効カードも親衛隊イベントでは素の火力要員にしかなりません。)

以上の理由からランキングは既存イベントの中では最も難易度が高いと言えます。

では本題に入ります。

-ペロハンでは外せない要素-

ペロハンに参加するにあたり軽視できない要素をまとめています。

・小隊

 小隊とはリーダー (つまり自分自身) + 加入ユーザー 4 人 + 初心者枠 1 人の最大 6 人から成るチームのことです。リーダーはチームの設定を自由に行うことができます。チーム名も付けることができます。(既定値はリーダー本人の名前になります。)

 実際のハント時にはリーダーが指揮を執ることになるため、団結力が求められます。チャットが利用できます。

 また、一度小隊が作成されると降りることができないため、放置するとマッチングによって大隊を組まされた側に迷惑をかけることとなりますので参加するなら相応の覚悟が必要です。

 ちなみに小隊はペロハンのイベントトップに初めてアクセスした時点で作成されるため、次イベントまでスルーを決め込む場合はイベントトップにアクセスしないことで小隊作成を回避することができます。

 つまり、イベントトップに一切アクセスしなければそれ以外のモードは今まで通り自由にプレイできます。一度参加するとおそらく別のモードをプレイする暇がなくなります。特に別のゲームを並行プレイしている人は要注意です。

・大隊

 親衛隊ハント開始時に組まれるチームのことです。マッチングシステムにより、複数の小隊からほぼ自動的に編成され、最終的に 20 人に近くなるように調整されます。このため、小隊の人数によっては 1 つの大隊に 4 チーム越えの小隊が入ることもあります。

 こちらはチーム名が自動的に決まるものと思われます。ペロペロハンターではこの 2 つの大隊で EP 奪い合いバトルを行うことになります。

 大隊メンバー同士でチャットもできるため、超 300 討伐を目指すなら活用したいところです。

・探索

 親衛隊を発見するには探索が必要です。探索画面のレイアウトやスロット仕様は親衛隊イベントとほぼ同じですので迷うことはないと思います。

 親衛隊イベント用スロットと違うのは、総獲得EPがSPインジケータに置き換えられていることと、ST (後述) 中限定で高速スロットに切り替わること、そして稀にSPが蓄積する点です。

 また、親衛隊ハントはデイリー方式となっており、24 時になると再マッチング処理等の兼ね合いで探索ができなくなります。深夜 3 時になると再度探索が可能になりますが、この時点で大隊は再編成されたものになります。(つまり、小隊が総入れ替えとなり、大隊チーム名も変更されます。)

 親衛隊、超親衛隊共に討伐するごとにレベルが上昇します。ただし、後者に関してはある条件を満たすと Lv1 から再スタートできます。

・EP

 親衛隊イベントと同じくイベントペロ (別名エクポコ) の略です。総合ランキングの指標となります。ただし、EP あたりの単位が親衛隊イベントの 10 倍となるため、親衛隊イベントよりも稼ぎにくくなっています。

 ペロハンの EP 計算方法ですが、1,000 ダメージで 1EP (超は 2EP) となります。親衛隊イベント同様に MVP、ラストアタックボーナスがあり、どちらかを取れば 2 倍、総取りで 3 倍になる点、および超討伐時の獲得EPが 2 倍になる点は親衛隊イベントと同じです。(小数点以下切り上げの点も同様です。)

参考 : 通常の親衛隊イベントの場合は 100 ダメージで 1EP (超は 2EP) です。

・SP

 催眠ポイントの略です。超親衛隊を引くのに必要となります。探索中に低確率で蓄積するほか、ペロアグラを投入することでも蓄積させることができます。これが 10 個になると催眠タイム (ST) に突入します。

・催眠タイム (略称ST)

 先述の通り SP が 10 に達すると催眠タイムに突入します。催眠タイム中の間だけ、スロットは一時的に高速仕様に切り替わります。この間に親衛隊柄が揃うと超親衛隊確定となり、討伐されればまた 10 から再開されます。逃げられると強制終了です。

 ただし、この間に別のユーザーが親衛隊を引いた場合は中断モードとなり、スロットは元の仕様に戻ります。ちなみに、中断モード突入によって別ユーザーが親衛隊を引いたことを感知できるようになるため、大隊メンバーに中断入ったことを伝達することでスロット回しに誘導することも可能になります。

 つまり、自分の大隊側にST中の人がいなかった場合のレーダー代わりに利用することもできるのです。

 余談ですが、ST中のままハントの時間が締め切られた場合は翌日に持ち越されるうえ、10 に回復した状態でかつ超親衛隊も Lv1 から再スタートとなりますので覚えておくとよいでしょう。

 ST中に超親衛隊を引くたびにレベルが上昇しますが、一度STが終了したあと、再び SP 10 個蓄積して再度STに突入した場合も超親衛隊は Lv1 から再スタートです。

・ペロアグラと催淫薬

 ペロハン用課金アイテムです。前者は SP の蓄積に、後者は親衛隊の残 HP を 20% 削るのに使います。ペロアグラは 1 個で SP が 1 ポイント蓄積するという極めてわかりやすいアイテムです。

 一方、催淫薬は親衛隊イベントで言うところの媚薬に近い位置づけですが、媚薬と違うのは親衛隊 (または超親衛隊) の残 HP から 20% 分を奪うことに加えてその奪った分の EP が確定するというスグレモノです。発見者のみでかつ初回攻撃前のタイミングでのみ使うことができます。

 なお、親衛隊イベントの媚薬と秘薬は残念ながら使えませんのでご注意ください。

・交換チケット

 ペロペロハンターの親衛隊は先述の通り討伐してもアイテムのドロップは一切ありません。その代わり、アイテム交換に利用できる交換チケットが討伐結果に応じて発行されます。

 攻撃参加で 1 枚、MVP またはラストアタックのいずれかで 2 枚、総取りで 3 枚、発見者でかつ MVP、ラストアタック総取りで 4 枚確定です。

 超親衛隊は攻撃参加で 2 枚、MVP またはラストアタックのいずれかで 3 枚、総取りで 4 枚、発見者でかつ MVP、ラストアタック総取りでなんと最大 5 枚確定です。

 ちなみに限定娘の確保にはこの交換チケットが最低でも 1,000 枚必要です。(N : 100、R、300、SR = 親衛隊本人 : 600)

 一方の超親衛隊本人のカードは親衛隊イベント同様超親衛隊を 300 回撃破すれば確保できます。ただし、団体戦と言う性質上効率は悪いです。

今回のところはここまでにします。次回は立ち回りについて解説する予定です。

2015/01/12

【ペロ催】ぺろだん!を極めよう その2

前回からの続きです。
今回は立ち回りについて触れます。

まず、事前準備として親衛隊イベントやペロペロ大作戦時同様、いつも通りイベントガチャで特効カードを取りに行きます。

先日の記事でも記している通り、ぺろだん!には特効倍率によるプラス補正概念はありませんが、スキル概念による攻略効率の兼ね合いがありますので最低でも特効Nカードと各種特効Rカードだけでも確保しておきましょう。

※現時点では旧特効があるかは不明ですが、イベントガチャがあるイベントでは旧特効概念が存在することを考えればこのイベントにも旧特効概念はあるものと思われます。

既存イベント同様、特効Nカードはノーマルガチャからでも確保できますので財力に余裕がない場合は覚えておくと良いでしょう。

イベントが始まったらパーティデッキを編成します。
編成方法は画面レイアウトも含めペロコロとまったく同じですので迷うことはないと思います。ただし、スキル概念を生かすなら属性もある程度意識しつつ特効娘は必ず連れて行きましょう。

なお、気を付けなければならないのは「特効娘を連れていく = 自由に連れていける娘がその分減ってしまう」ことです。たとえば新特効カード全種揃っている状態だと全員連れて行かなければなりませんので、これだけで 3 枠占有されてしまいます。

この場合、自由に連れていける娘は実質 2 人までとなります。よく考えて選びましょう。
現時点での仕様では「デッキ 5 枠 - 特効カード占有枠 = 自由枠」という認識で OK です。

この時、間違っても推し娘を連れて行くのだけは原則やめましょう。中ボスバトルでは属性概念とカードスペック情報がほぼそのまま使われるため、状況によって裏目に出てしまうことがあります。推し娘のレアリティが SR ならまだ何とかなりますが、R 以下なら尚更です。

パーティ編成が終わったら、いよいよダンジョンに突入です。ぺろだん!での目的はあくまでムービーと限定娘の回収になります。

難易度は序盤はイージーしか選択できませんが、マップ重複なしで 25 ヶ所突破した時点で次の難易度が解放される仕組みになっています。また、突入時は精力が必要ですのでプリン系はある程度温存しておく必要があります。

ただ、イージーに関しては精力は 1 しか使いませんし、精力自体は 5 分経つと 1 回復しますのでプリン在庫に難があってもさほど困ることはないと思います。もっともイージーでは宝箱からはプリンハーフやナミンハーフも出ますのでそのあたりは安心してください。

ムービーは中ボスがドロップするムービーの欠片が 9 つ集まった時点で解放されます。なお、マップ同様ムービーの欠片は重複するため、早く回収できるかどうかは運次第です。

ムービーの欠片すべてと限定娘を確保できるまでは同じ難易度を回るのが基本的な立ち回りとなります。ノーマルやハードも基本的には同様の立ち回りとなります。ただ、ノーマル以上になると必要精力が増えるため、プリンの投入が必要になることがあります。

ちなみに、自引きマップでクリアするとペロ友に対して未攻略マップを伝達することができる「マップ提供」機能を利用できます。これは「まだ一度も遭遇していないマップ」をペロ友に対して提供するものです。

言い換えれば逆にペロ友から未攻略マップの提供を受けられることを意味しています。25 ヶ所突破への一番の近道となりますので提供されていたら積極的に利用しましょう。

なお、ハードまでの難易度でムービーと限定娘を制覇した場合はランキングを狙うのでなければルナティック解放までは自由時間となります。実はぺろだん!も地味に物資調達が行え、高難易度ほど宝箱から出るアイテムが豪華になります。(ペロコロガチャとは異なり、カードオープンも出てます。)

特に第 1 回の時点では回復系アイテムをペロコロ以上に荒稼ぎができるため、フルの方が大幅黒字になることもあります。参考までにハードの宝箱だとナミンが 3 個出たりします。

後半戦に突入するとルナティックが解放されます。解放までにハード 25 ヶ所以上突破している場合は解放直後から挑戦できますが、ハード 25 ヶ所満たない場合でも 25 ヶ所以上突破することで挑戦可能になります。

ルナティックはハード以前とは志向が異なっており、こちらはタイムアタック専用となっています。

立ち回り自体はハードと同じ要領で構いませんが、タイムアタック専用と言う性質上、踏破記録は行われずクリアした時点で破棄されるため、ハード以前のように一度クリアしたマップを最短ルートでクリアする方法は使えません。故に落書き発見数を確認することもできませんのでご注意ください。(ちなみにルナティック マップにも落書き自体は存在します。)

このため、ルナティックで最短クリアを目指す場合は記憶力が試されることになります。
また、ルナティックではゴール地点が必ず中ボスバトル地点を突破しないと到達できない位置にあるため、まずは中ボス地点を探すことになります。(このため、中ボスバトル地点が交差ポイントとかなり中途半端な位置にあります。)

ルナティックの中ボスは HP がかなり高いのでパーティ側の火力が弱いと負けてしまうことがあります。負けてもスタート地点に戻されるだけなので特にペナルティはありません。唯一ペナルティがあるとすればそれは時間を無駄にして全難易度に存在するボーナス DP がなくなってしまうことくらいです。

中ボス地点を一度突破してしまえばゴール地点の場所がほぼ絞られたも同然です。あとは中ボス地点を目印に宝箱を探してクリアです。基本的にルナティック マップでのゴール地点は中ボス地点付近にあることがほとんどですが、中には中ボス地点からゴール地点まで遠いマップも存在するため、必ずしも近くにあるとは限りません。

ちなみにルナティックではダンジョン突入時に精力を使用しないため、精力切れ状態でも突入できます。この場合精力はすべてエンカウントバトルか中ボスバトル時の HP 回復に振ることになります。

エンカウントバトルではハード以前と異なり、精力不足時に逃走させるとその演出を最後まで見ないと先に進むことができないようになっています。これは精力不足を狙っての時間短縮対策と思われますので、急ぐ場合は逆にプリンを投入した方が早いケースが多々あります。

何かと制約が多いルナティックですが、その分 DP 効率がハードよりも高いため、総合ランキング狙いには使えます。また高体力ユーザーの場合、ナミン放出で駆け抜けてもほぼ確実にお釣りが来ます。

ぺろだん!で一度回復系アイテムを荒稼ぎできればこの先のイベント攻略がかなり楽になります。特にここでナミンを荒稼ぎできれば次回ペロペロ大作戦は 200 ヶ所突破分以上に貯まるのでかなり楽になります。

なお、ランキングを狙う場合、ナミン重視のぺろだん!ではペロペロ大作戦同様高体力ユーザーが有利です。このイベントでは補正倍率概念がなくスキル有無しか差がないため、場合によってはペロペロ大作戦よりも狙いやすいです。

現時点ではランキングSRカードの絡みがあり、1,000 位以内 (次回以降は既存イベント同様総合は 1,500 位以内に緩和される可能性あり) と若干ハードルが高いですが、タイムアタックランキングでも 1,000 位以内まではランキングSRカードが貰えますのでタイムに自信がある方はこちらを狙ってみても良いと思います。

ただ、タイムアタックは PC のスペックに左右する部分が多いので状況を見て判断すると良いかと思います。

なお、デイリーミッションを併用する場合は注意が必要です。ぺろだん!ではスロットを一切使用しないため、スロット絡みのデイリーミッションを受注しても一切の進行ができません。(スロット絡みはボーナスエリアを含む通常探索か GHQ しか方法がないです。)

ただし、ナンパミッションに関しては宝箱限定娘を Lv100 にしなければ全レアリティ併用可能です。つまり、宝箱限定娘を全員 Lv100 にしてしまうとナンパミッションも併用できなくなることを意味しており、以降体力ミッションしか併用できなくなります。

このため、ぺろだん!が終了するまではスロット絡みのデイリーミッションは控えた方が無難です。ナンパミッションは各種ガチャでも補えるためこちらは問題ありません。

ぺろだん!は賛否両論のあるイベントですが、攻略結果次第ではこの先のイベントの命運がペロコロ時以上に左右することになりますのでペロコロガチャでの物資調達と併せて活用したいところですね。

2015/01/11

【ペロ催】ぺろだん!を極めよう その1

※本記事は第 1 回開催時点を基にしています。このため仕様変更が入る可能性があることを了承のうえでお読みください。

久々にペロ催ネタです。

今回は昨年末の段階で掲載を見送っていたぺろだん! ~ペロペロだんぢょん~ について取り上げます。

ぺろだん!は現存するイベントの中では本記事アップ時点では最後発 (1/15 から新イベント「ペロペロハンター」が開催されるため、以降こちらが最後発となる) のイベントです。

親衛隊イベントやペロペロ大作戦とは異なり不定期開催となっており、現時点ではまだ 1 回のみです。で、ぺろだん!とはなんぞや?という方のために簡単に説明すると、このイベントはダンジョンの中を駆け巡り、宝箱からアイテムを手に入れるイベントです。

ぺろだん!は宝箱限定カードと限定ムービー回収がメインとなりますが、ムービーは簡単には回収できず、欠片を難易度ごとに 9 枚集めなければなりません。

さらに重複もするので早く回収できるかどうかは運次第です。ムービーの欠片はどうやって手に入れるかと言うと後述の中ボスを撃破する必要があります。

大まかな流れとしては難易度を選ぶ → ダンジョン探索 → 中ボスを撃破 (ルナティック以外では省略可能) → ゴール地点を目指すが基本となります。

また、ペロペロ大作戦同様ナミン系重視イベントなのでナミン系の在庫で明暗を分けることになりますが、ダンジョン突入時には精力も必要ですので、プリン系もある程度は用意しておきましょう。

-ぺろだん!の攻略する上で重要なもの-

このイベントを攻略するにあたって無視できない要素をまとめています。

・DP

 正式名称は公式では正式には取り上げられていなかったと記憶しておりますが、おそらく「ダンジョンポイント」の略です。親衛隊イベントで言うところの EP (イベントペロ) やペロペロ大作戦で言うところのキーアイテム総獲得数にあたり、これが総合ランキングの指標となります。

・特効カードスキル

 まず覚えておくべきことは、ぺろだん!にもイベントガチャによる特効概念があることです。しかし、親衛隊イベントやペロペロ大作戦とは異なり特効倍率によるプラス補正概念がありません。

 その代わり、ぺろだん!にはイベント攻略を左右する、スキル概念があります。スキルの内容は攻略には影響しない微々たるものからランキング狙いに直結するものまで様々です。中には DP 効率に直結するものがあり、場合によってはこれがランキング狙いの明暗を分けることもあります。

 特効カードは必ずパーティに加えなければ効果を発揮しないので要注意です。(親衛隊や大作戦と違い、持っているだけでは無意味)

・パーティデッキ

 ぺろだん!で投入するカードを 5 枚で固めたデッキのことです。編成方法はペロコロとまったく同じですが、特効カードはこのデッキへ投入することで初めて効果を発揮します。また、中ボスバトルではこのデッキにセットした娘が戦うことになります。

 中ボス戦においてはペロコロと同じく属性概念が適用されるため、ペロコロデッキ編成時同様属性はある程度合わせておきましょう。

・マップ

 難易度ごとにマップが 50 種ずつあります。マップを重複なしで一定数制覇することで報酬が手に入ります。マップも突入時に重複しますが、踏破済みマップが多いほど DP 効率が上がりますし、ゴール地点までも行きやすくなります。

 マップ上には DP 獲得地点と中ボスバトル地点、およびゴール地点の 3 つの地点が存在しています。DP 獲得地点はマップ上では確認できませんが、中ボスバトル地点は青マスで、ゴール地点には宝箱マスがそれぞれ記されています。

 また、ハードでは重複なしで 25 ヶ所突破すると限定SRカードが貰えますので要チェックです。

・ムービーの欠片

 ぺろだん!での重点要素の一つです。欠片は中ボスが持っており、撃破することで手に入れることができます。各難易度ごとに欠片は 9 つあり、これをコンプリートすることで 1 つのムービーが解放される仕組みです。

 親衛隊、通常探索、大作戦の各ムービー同様に専用ムービーは 3 つあります。先述の通りムービーの欠片は重複するため、早く回収できるとは限りません。

 ルナティックのみ、ムービーの欠片はありません。

・宝箱

 ぺろだん!におけるゴール地点にあたります。これを開封することでクリアとなります。ハードまでは限定カードがありますので忘れずに確保しましょう。難易度が高いほどドロップアイテムが豪華になります。

 ぺろだん!では取得した経験値とペロ、アイテムは宝箱開封時点で総取りする形となります。(途中でリタイアすると破棄されます。)

 ルナティックでは限定カードドロップはありません。

・エンカウントバトル

 探索中にエンカウントバトルが発生することがあります。仕様や討伐方法は現行のペロペロ大作戦のバトルとまったく同じなので迷うことはないと思います。

 精力が 1 以上あると撃破せざるを得なくなる点もペロペロ大作戦と同じです。

 相手により精力は 1 ~ 3 消費し、撃破すると DP とアイテムが手に入ります。

 ルナティックでは逃走時の演出を省略できません。

・中ボスバトル

 中ボスバトル地点に着くと中ボスバトルに突入します。迎撃相手は現時点でのペロペロ大作戦箱キャリア娘となります。

 ペロコロ同様に属性概念が適用され、相手の属性に対して苦手としている娘は弱体化してしまいますのでパーティデッキ編成は慎重に行いましょう。

 撃破するとアイテム (ムービーの欠片の場合あり) と DP が手に入ります。ルナティックではこの中ボスバトルクリアが必須要件となっています。

・踏破記録と落書き

 ぺろだん!ではやり込み要素として踏破率と落書き発見数が記録されます。ただし、コンプリートしても報酬があるわけではないため、無理してまで記録を残す必要はありません。

・難易度 (全般)

 ぺろだん!には難易度があります。イージー、ノーマル、ハード、ルナティックの 4 つがあり、このうちハードまではダンジョン突入時に精力が必要です。

 必要となる精力はイージーは 1、ノーマルは 2、ハードは 3 です。ルナティックについては突入時に精力を必要としませんが、性質がハード以前とは全く異なります。これについては後述します。

・ルナティック

 後半戦になるとルナティックが解放されます。ハード以前とは志向が異なっており、こちらはタイムアタック専用マップとなっています。ルナティックでは突入時に精力を消費しませんが、性質上いくつか制約があります。

現時点で存在する制約は、

* 踏破記録と落書き発見数記録が行われない
 → クリアした時点で破棄される
* エンカウントバトル演出を省略できない

があります。また、同じ理由でゴール地点が必ず中ボス地点を突破しないと到達できない位置にあるため、しっかり対策をしておかないと後で痛い目に遭いますので気を付けましょう。

ちなみに…後半開始以降でもハード マップを重複なしで 25 ヶ所突破すれば挑戦可能になります。

何かと制約があるルナティックですが、その分クリアした時に得られる宝箱アイテムは豪華になります。また DP 効率も高いのでランキングを狙う場合でもそうでない場合でも体力とナミンを持て余しているなら挑戦してみる価値は十分にあります。

今回はここまでにします。

2015/01/06

ホームページが…orz

ドメイン更新し忘れでホームページがパーになってましたorz
ご心配をおかけしてしまい申し訳ないです。

現在再構築を行っておりますが、アドレスが再度変わるため、各種ソフトウェアからは新ホームページにはアクセスできなくなります。

アップデート時に順次対応していきたいと思っていますのでよろしくお願いいたします。

2015/01/02

Visual Studio Community 2013 インストール時に…

Visual Studio Community 2013 は本体自体は英語版ですが、同じく MS 公式で日本語用の言語パックがあるため、セットでインストールする人が多いと思います。

しかし、言語パックを入れる際になぜか処理中に警告が出ますが、実はほとんど実害がなかったりします。もっとも Community エディションは Visual Studio 2013 シリーズでは最後発になるので言語パック自体が完全に対応していないのかもしれませんね…。

ちなみに当然順番は本体 → 言語パックの順でインストールしないとダメなんですが、その流れでのバージョン不一致警告メッセージが出るので一見するとこれはマズいんじゃないかと思わずにはいられないと思うのでメモも兼ねて。

本体インストール直後にすぐ言語パックをインストールをして完了させてから Visual Studio を起動すれば最初から日本語化された状態で起動することを確認していますのでとりあえず初期設定に入る前に言語パック導入を終わらせてからの方がよろしいかと思います。

言語パックを入れる前に本体を先に起動してしまった場合ですが…言語パックインストール完了後にもう一度 Visual Studio を起動 → [TOOLS] → [Options] でオプション画面を開き、[Environment] を展開します。

次に [International Settings] を選択すると Language という項目がありますので [日本語] を選んで [OK] を押してから再起動すれば OK です。

ちなみに Visual Studio 2012 シリーズ以前の Express 版とは異なり登録キー発行リクエスト作業は発生しませんが、30 日以内に Microsoft アカウントを使った認証が必要ですので前もって作っておいてください。

余談ですが Hotmail アカウントを昔から使っている人はそのアカウントを Microsoft アカウントとしてそのまま使えます。(Windows 8.x でもアカウントとの紐付けに使えます。)

2015/01/01

A HAPPY NEW YEAR 2015

新年あけましておめでとうございます。

昨年はほとんど更新できませんでしたが、今年はできるだけ更新できたらと思います。
また、昨年は結局スランプに陥ってしまい新作ソフトを出すことができなかったため、今年こそは出すことができたらと思っています。

そして、年明けてすぐに Windows 7 が延長サポートに突入してしまうので、最悪でも 5 年後の今頃は嫌でも乗り換えることになるでしょうね…。(ちなみに 2020/01/14 で完全サポート切れになります)

今年の注目は PC 関連ならやはり Windows 10 になると思います。

Windows 8.1 までは少なくとも新規購入者は DSP 版や箱物パッケージを調達する方法での販売だったのが Windows 10 では転換されるらしいことを聞いているので、バージョンアップのコストも含めて注視する必要がありそうです。

PC を使い続ける以上、Windows のサポート期間は軽視できない問題ですので…。

というわけで、本年も圭佑の気まぐれ日記をよろしくお願いいたします。

« 2014年12月 | トップページ | 2015年2月 »

カテゴリー

無料ブログはココログ