【ペロ催】ペロペロハンターを極めよう その1
2 周年記念として満を持して投入されたペロハンこと「ペロペロハンター」。
というわけで、先日終了してわかってきたこともありますので立ち回りも含めて一応解説しようと思います。
当然初回当時をベースとしていますので仕様変更の可能性はありますことをあらかじめご了承のうえで参考程度にご覧ください。
まず、ペロペロハンターとはなんぞや?という方のために説明すると一言で言えば「親衛隊イベントの派生版」です。今までペロペロ催眠のイベントは個人プレイでも十分にこなせるもので構成されていましたが、ペロペロハンターでこれが覆され、団体戦となっています。
親衛隊と超親衛隊の存在、スコア単位が同じ EP であることなど、親衛隊イベントとの共通点も多い一方で、親衛隊イベントと決定的に異なる部分も多くあります。まず団体戦という性質上、親衛隊 (超親衛隊) は当日対戦するグループにつき一度に 1 体しか出現しないこと、HPが無駄に硬く設定されていることなどが挙げられます。
親衛隊イベントとは異なり、親衛隊を討伐してもアイテムドロップが一切ないため、回復アイテムに関しては大赤字必至であることに加えて、ユーザーとのコミュニケーションが親衛隊イベント以上に深くかかわってくるため、トラブルに発展するケースも少なくありません。
また、親衛隊イベントとペロペロ大作戦同様、特効倍率によるプラス補正概念があります。親衛隊イベントと同じく総火力に対して補正がかかりますが、ペロペロ大作戦用特効カードは当然のこと、親衛隊イベント用特効カードも特効としては機能せず、素の火力要員にしかなりませんのでご注意ください。(逆にペロハン用特効カードも親衛隊イベントでは素の火力要員にしかなりません。)
以上の理由からランキングは既存イベントの中では最も難易度が高いと言えます。
では本題に入ります。
-ペロハンでは外せない要素-
ペロハンに参加するにあたり軽視できない要素をまとめています。
・小隊
小隊とはリーダー (つまり自分自身) + 加入ユーザー 4 人 + 初心者枠 1 人の最大 6 人から成るチームのことです。リーダーはチームの設定を自由に行うことができます。チーム名も付けることができます。(既定値はリーダー本人の名前になります。)
実際のハント時にはリーダーが指揮を執ることになるため、団結力が求められます。チャットが利用できます。
また、一度小隊が作成されると降りることができないため、放置するとマッチングによって大隊を組まされた側に迷惑をかけることとなりますので参加するなら相応の覚悟が必要です。
ちなみに小隊はペロハンのイベントトップに初めてアクセスした時点で作成されるため、次イベントまでスルーを決め込む場合はイベントトップにアクセスしないことで小隊作成を回避することができます。
つまり、イベントトップに一切アクセスしなければそれ以外のモードは今まで通り自由にプレイできます。一度参加するとおそらく別のモードをプレイする暇がなくなります。特に別のゲームを並行プレイしている人は要注意です。
・大隊
親衛隊ハント開始時に組まれるチームのことです。マッチングシステムにより、複数の小隊からほぼ自動的に編成され、最終的に 20 人に近くなるように調整されます。このため、小隊の人数によっては 1 つの大隊に 4 チーム越えの小隊が入ることもあります。
こちらはチーム名が自動的に決まるものと思われます。ペロペロハンターではこの 2 つの大隊で EP 奪い合いバトルを行うことになります。
大隊メンバー同士でチャットもできるため、超 300 討伐を目指すなら活用したいところです。
・探索
親衛隊を発見するには探索が必要です。探索画面のレイアウトやスロット仕様は親衛隊イベントとほぼ同じですので迷うことはないと思います。
親衛隊イベント用スロットと違うのは、総獲得EPがSPインジケータに置き換えられていることと、ST (後述) 中限定で高速スロットに切り替わること、そして稀にSPが蓄積する点です。
また、親衛隊ハントはデイリー方式となっており、24 時になると再マッチング処理等の兼ね合いで探索ができなくなります。深夜 3 時になると再度探索が可能になりますが、この時点で大隊は再編成されたものになります。(つまり、小隊が総入れ替えとなり、大隊チーム名も変更されます。)
親衛隊、超親衛隊共に討伐するごとにレベルが上昇します。ただし、後者に関してはある条件を満たすと Lv1 から再スタートできます。
・EP
親衛隊イベントと同じくイベントペロ (別名エクポコ) の略です。総合ランキングの指標となります。ただし、EP あたりの単位が親衛隊イベントの 10 倍となるため、親衛隊イベントよりも稼ぎにくくなっています。
ペロハンの EP 計算方法ですが、1,000 ダメージで 1EP (超は 2EP) となります。親衛隊イベント同様に MVP、ラストアタックボーナスがあり、どちらかを取れば 2 倍、総取りで 3 倍になる点、および超討伐時の獲得EPが 2 倍になる点は親衛隊イベントと同じです。(小数点以下切り上げの点も同様です。)
参考 : 通常の親衛隊イベントの場合は 100 ダメージで 1EP (超は 2EP) です。
・SP
催眠ポイントの略です。超親衛隊を引くのに必要となります。探索中に低確率で蓄積するほか、ペロアグラを投入することでも蓄積させることができます。これが 10 個になると催眠タイム (ST) に突入します。
・催眠タイム (略称ST)
先述の通り SP が 10 に達すると催眠タイムに突入します。催眠タイム中の間だけ、スロットは一時的に高速仕様に切り替わります。この間に親衛隊柄が揃うと超親衛隊確定となり、討伐されればまた 10 から再開されます。逃げられると強制終了です。
ただし、この間に別のユーザーが親衛隊を引いた場合は中断モードとなり、スロットは元の仕様に戻ります。ちなみに、中断モード突入によって別ユーザーが親衛隊を引いたことを感知できるようになるため、大隊メンバーに中断入ったことを伝達することでスロット回しに誘導することも可能になります。
つまり、自分の大隊側にST中の人がいなかった場合のレーダー代わりに利用することもできるのです。
余談ですが、ST中のままハントの時間が締め切られた場合は翌日に持ち越されるうえ、10 に回復した状態でかつ超親衛隊も Lv1 から再スタートとなりますので覚えておくとよいでしょう。
ST中に超親衛隊を引くたびにレベルが上昇しますが、一度STが終了したあと、再び SP 10 個蓄積して再度STに突入した場合も超親衛隊は Lv1 から再スタートです。
・ペロアグラと催淫薬
ペロハン用課金アイテムです。前者は SP の蓄積に、後者は親衛隊の残 HP を 20% 削るのに使います。ペロアグラは 1 個で SP が 1 ポイント蓄積するという極めてわかりやすいアイテムです。
一方、催淫薬は親衛隊イベントで言うところの媚薬に近い位置づけですが、媚薬と違うのは親衛隊 (または超親衛隊) の残 HP から 20% 分を奪うことに加えてその奪った分の EP が確定するというスグレモノです。発見者のみでかつ初回攻撃前のタイミングでのみ使うことができます。
なお、親衛隊イベントの媚薬と秘薬は残念ながら使えませんのでご注意ください。
・交換チケット
ペロペロハンターの親衛隊は先述の通り討伐してもアイテムのドロップは一切ありません。その代わり、アイテム交換に利用できる交換チケットが討伐結果に応じて発行されます。
攻撃参加で 1 枚、MVP またはラストアタックのいずれかで 2 枚、総取りで 3 枚、発見者でかつ MVP、ラストアタック総取りで 4 枚確定です。
超親衛隊は攻撃参加で 2 枚、MVP またはラストアタックのいずれかで 3 枚、総取りで 4 枚、発見者でかつ MVP、ラストアタック総取りでなんと最大 5 枚確定です。
ちなみに限定娘の確保にはこの交換チケットが最低でも 1,000 枚必要です。(N : 100、R、300、SR = 親衛隊本人 : 600)
一方の超親衛隊本人のカードは親衛隊イベント同様超親衛隊を 300 回撃破すれば確保できます。ただし、団体戦と言う性質上効率は悪いです。
今回のところはここまでにします。次回は立ち回りについて解説する予定です。
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